チープカシオの魅力。CASIO f84wとf91wの比較画像 [日記&愚痴とか]
CASIOの時計、「F-84W-1」との出会いから現在を紹介
チープカシオという名前は最近ネットで知っていましたが、ある日ネット記事に掲載されていた「F84W」の写真を見て感動、購入してしまいました。
私が購入したのがこちら。
か・・・かっこいい×10(涙)
なんだ、このかっこよさは。
主張せず、相手を不快にせず、それが逆に圧倒的な存在感を示すその時計に一目ぼれして迷わず購入を決意。
記事を見た後偶然立ち寄ったホームセンターで実物を発見した時に言葉にならない言葉で驚きながら気づいたらレジに並んでました。
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その日、腕に着けて半日で自分の皮膚となっていた
購入後、箱から取り出し即座に腕にまいて驚いた事、まずはその軽さ。
20gという超軽量にして8mmという世界中で販売されているモデルである同社の「F-91W」と同じ機能をさらに薄いケースに詰め込んだF84W。
腕に装着後、数時間もしたら装着していることを忘れてスマホで時間を確認してしまうという愚行を引き起こしてくれました。
そう、その日F84Wは自分の皮膚になりました。
※パソコン作業でキーボードを打っていても全く気になりません。
※上はF84Wの装着図。下はF91Wの装着図
※若いころのオバマやビン・○ディンが使用していたとか。
外国でも結構有名らしいですね。
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購入価格以上のハイスペックウォッチ
他のサイトで多く語られていることですが、防水性能が半端じゃありません。
生活防水といいながら、シャワーに耐え、入浴に耐え、子供との泥遊びに耐え、と値段からしてみたら確実にオーバースペックなのでは?と思わせるほどの強力な防水性能。
もちろんそれで壊れても保障対象外ですが。
公表値で月差∓30秒の誤差のところ、自分の持っているいくつかのチプカシは実測で月差3秒以内、年に1分未満の誤差という、いい意味で公表値を平気で軽く超えてくる超精度。
定価3,500円と箱に記載されているのに購入価格990円という破格の値段。
990円?!
まるで羊の被った(脱いだ?)Gショックとも言えるべき値段不相応のハイスペック具合に私の心は踊りっぱなしです。
チープ?とんでもない、これは怪物だ!
チープ?とんでもない。
これだけのハイスペックなデジタルムーブメントをここまでコンパクトにまとめているF84Wはある意味でGショックすら超える怪物マシンです。それでいてその怪物加減を主張しないデザインはすごい!と言うしかありません。
普通、開発してるとあれもこれも、じゃあデザインも。といろんな人の欲が湧いて出てくるものなんですが、このチープカシオシリーズの特にF84W、F91Wについてはきっと強力なコンセプトに基づいて開発されているのでしょう。昔っから発売されているのにもかかわらず、ほとんどデザインが変わっていません。自分でも何言ってるか分かっていません。
そのコンセプトに基づいていると思われるパッケージ感がものすごく気持ちいい。
ここが突出しすぎると客すら引く、というところを上手に抑えていて手に取ると爽快感すら覚えるほど。でもその裏には・・・ちょっと怖いくらいの開発陣の熱い思いが伝わってきそう。
※バンドのフック側にも穴があいているのはF84Wのみ。軽量化のためか。
※裏面。モジュール番号593はF91W、A158Wと共通
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この時計との付き合い方
チープカシオはこのほかにF91(世界販売モデル。近年日本でも解禁)、A158(メタルチプカシの王道中の王道)、MQ24(チプカシ人気の火付け役。アナログ)を所持してます。
※左からF84W、F91W、A158W、MQ24。F84は四角形というよりは八角形に近い。ゆえにどんなシーンにもなじむ。
おもしろいものですね、F84WとF91Wなんて最初はどこが違うんだ?って思ってましたが、装着してみたり近くで見てみると全然雰囲気が違うんですね。
違いなんてそれぞれほとんどないのに、気分的に「F91Wは今日はちょっと気分じゃないな」とか「今日はゆったりしたいからF84Wで」とか考えるようになってきたんですね。
チープカシオがその日の気分を教えてくれるバロメーターになっているというか。
ちなみに今一番装着する機会の多い時計がF84Wです。気分的には休みの日や夜など「リラックスして過ごしたい時」に装着してます。
チープカシオが初めてで、何を買ったらいいか迷っている人がいれば、私は「F84W」をまずはお勧めします。
F91Wもすごくオシャレなのですが(中の機械はF84Wと同じなんですよ)、F84Wの方がいろんなシーンにマッチするというか、完全に溶け込むと思うからです。
購入はアマゾンが最安。その他は注意が必要
アマゾンで購入するのが最も安価で確実な方法ですが、店舗で購入する時はホームセンターやドンキで1000円前後のものを狙ってください。
雑貨屋さんでは定価以上の値段で売られていることが多々ありましたし、ドンキでも店舗によって値段が異なる場合も見受けられました。
驚くべきはアマゾンの評価数の多さ(現時点で600件越え)とその高得点ぶり。
レビューを読んでるだけで楽しめる商品ってあんまりないです。
そういえばZIPの話題ランキングでも「チプカシ」が入ってましたね!
増やせ!チプカシ仲間!
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