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【速読】視点移動 いろいろ書いたけど自分はこうしてます。 [速読日記]

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過去2回の記事で視点移動についてのお話を投稿しました。
かくいう私も視点移動には相当悩まされたクチでした。

速読教室に通っていたころは視点移動トレーニングとして上下左右の点を交互にみたり八の字に動かしたり・・・これが自分はとっても下手だったのです。今でも下手ですが。

で、自分なりに悩んで考えた末、「速読=器用な読み方」と考えるようになってからは、自分のある種の「不器用さ」に気づいてしまったのですね。

そこからはあまり「眼を上手に動かす」という点についてはあまりこだわらなくなりました。

不器用なら不器用なりに生きていこう、と決めたのです。

さて、今回はそんな不器用な私が視点移動の際にとっている戦略についてお話します。
 
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現在では視点移動については前回書いたトレーニングなどを行ってなるべく無意識で行えるようにした結果、そんなに意識しないでも大分勝手に視点が動くような感じで読書出来るようになりました。

視点というとピンポイントな、文字通り点を思い浮かべがちだったんですが、実際にはそんなことはなく、まとまった(まだまだ小さいですが)面として捉えながら視点というか「視野」を移動することが出来るようになりました。
(そうか。今後は「視野移動」と表現しよう。)

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今の自分が視点(視野)移動で意識していること

視野を移動する際、極力眼球を動かしていることを意識しない。
勝手に目的地点まで動いているという感覚を作りあげる

視野を移動する時、眼球の動きを意識してしまうと、実際には左に移動しているのに風景は右に流れていくため、意識が混乱し、眼球が上手く動かせなくなります。

眼が疲れて痛くなってしまう要因の一つになってました。

そのため、眼の力は極力抜いて、眼の動作については忘れるように意識します。

その時に、「ある場所を見てやるんだ」ではなく、眼の動いた先の風景を感じるよう集中します。

また、視野を動かす場合は見えていない部分も含めて例えば本の全体心で意識しておいて眼の動いた先の風景にスポットライトを当てるようなイメージで動かすと視野が迷子になりにくくなります。

・周辺視野で見えている部分については無理に認識しようとしない
文字としては認識できていない周辺視野で見えている部分については無理に認識しようとしない。

それはそれでok、認識できないけどそれが自分なんだと認めることが大事です。

結果的に眼の力が抜け、固定観念にとらわれない読書へ移行することが容易になってきます。

ちなみに私は今でも周辺視野は広くありませんが、それなりに速く読めています。

周辺視野を維持したままの視野移動については大体こんな感じです。

それでは。

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