速読とは一種の「器用な読み方」である。と考えているのです。 [速読日記]
「速読=器用な読み方の一種」と考えている管理人です。
器用というのは同時に読んで理解しようとすることが出来る、という意味です。
※理解できるということではありません、あくまで理解しようと意識出来るということです。
今回はそんな雑談的なお話。
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空中で左手で三角形を描き、同時に右手で四角形を描く。
器用ですよね。
ドラム奏者は左右の手足を別々に動かします。
器用ですな。
速読もこんな器用な行動の一種、すなわち練習次第で結構誰でも出来るようになると思っているのです。
生まれつき脳の回転数が凄い人もいるでしょうけど、不器用な僕が多少なりとも読書を楽に、速く読むために自分なりに到達した結論がこれ。
「器用な読書」。
こう書くと頭の回転数が低い自分にもちょっと光明が見えてくる。そう思ったことがあったので記事にしました。
最初に書いた三角形と四角形を空中で描く練習をしたことがあります。
練習の順序はまず左手で三角形を描き続け、無意識でリズミカルに描けるようにします。
左手は自由に動かしておいて、右手で四角形を同じく無意識で動かせるようにする。
で、左右の手を同時にゆっくり動かして同期をとる。
こんな感じで多少出来るようになりました。
でもって、速読もまぁ似たような感じで無意識下で行える動作を増やしていく感じで練習していくと、徐々に出来るようになっていくんじゃないかなぁと考えております。
どっかの速読教室もそんなようなこと言ってたなぁ。そういえば。
実際自分もそんな感じでしたし。
意識的な動作は基本的にはひとつずつしかできません。
なので、どんどん無意識任せて自動化して、意識は理解することに努めよう。というのが狙いです。
ちなみにこのブログではあくまで自分の経験を備忘録として残すことを目的としていますが、この備忘録が他の人のやる気スイッチをONにできればいいなとも思っています。
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